問題は主体的に変える意識をもつ
ルーナ薬局
手塚 貴穂 Tezuka Takaho
2020年 JOIN
未熟な部分は,主体的に関わる意識を。
慶應義塾大学を卒業後、新卒で入社した手塚さん。薬剤師業務以外にも、LINEで処方箋を送れるシステム作成や、新規事業としてアロマの導入、ホームページやSNSの活用など多岐の業務を遂行。一風変わった薬剤師が、何を考え、どう会社を選んだのか聞いてみましょう。
さりげない写真を挿入。顔、植物、窓際みたいな感じのナチュラルなのを一つの長い画像で。
現在の業務は?
手塚:1つはもちろん薬剤師。2つ目はアロマテラピーの新規事業。3つ目はSNSやWebサイト作りなどの自社メディア作成、4つ目がDX(いわゆるデジタル化)です。
__すごい業務量ですね。大変では?
手塚:やりがいがあって楽しいです。自分の強みを活かして会社のために必要だと思ったころをやらせてもらえていますから。
関東ご出身ですが、なぜ沖縄に?
手塚:単に沖縄が好きだからです(笑) 老後沖縄に住もうとか思ってましたけど、後回しにする理由もないと思って。あと、沖縄は奨学金返済制度というのがあって県から月3万円ほどの助成があります。ありがたいですよね。
__実際住んでみてどうですか?
手塚:暖かいってだけでこんな幸福度高いんだなとびっくりしてます。活動時間が長く感じて、得した気分です(笑)
沖縄の写真を数枚。横に長い画像で作成。
なぜ当社に?
手塚:”未完成な部分” が多かったからです。多くの人は、大きくて安定した船に乗りたがります。行先や仕組みが出来上がり、分業化され、手取り足取り教えてもらえるような。僕はそれよりも、小さくて、不憫なところも多いが、その分課題が多く、d沢山の業務を任せてくれる所が良かった。
__当社はいい意味で未熟だったと?(笑)
手塚:未熟といっても社長の経営力は凄い。でももう70代後半です。これまで一人で数店舗を経営してきた。ただ最近の、”働くこと”の価値観や、医療や薬局を取り巻く環境が劇的に変化しているから、”未熟になりつつある”という感覚に近いと思います。
__他の薬局はどうでしたか?
手塚:「うちは凄いんだ!」という企業が多いですよね。(笑)この社長は面接の時に、”力を借して欲しい”とおっしゃったんです。自身の組織がまだまだなことを自覚して、自分より二回りも若いガキに、”一緒に” と言えるの、凄くないですか?この人と一緒にやりたいと思った。
実際に入ってみてどうですか?
手塚:1年目の僕に多くの事を任せてくれました。社長は勿論、他の方々にもそれを許容してくれる雰囲気があります。一般的に人は現状を維持したい。なので新しいことに反対することが多い。ここはそれが非常に少ない印象です。自分の業務が多少忙しくなっても、しっかりした意義があれば応援してくれる方々が多い職場ですね。
休日は何してるんですか?
スキンダイビングで海に潜ったり、ドローンで絶景を撮影したり。香りが好きで南国の花を見つけに散策もしますし、ビーチバーベキューとかします。口に出すとめちゃめちゃアウトドアな奴ですね(笑)
スタッフからメッセージ
当事者がいない中で裏で不平不満を言っていても現状は何も変わりません。変わったほうがいいと思うなら、自分が変えるしかない。それはひいては、自分の力になると思っています。お互い、人生という最高のゲームを楽しみましょう!(笑)