病院から調剤薬局へ

ルーナ薬局
知念 Chinen
2020年 JOIN

病院薬剤師としてー年勤務したあと、当薬局に入社した知念さん。病院薬剤から調剤薬局への転職のあれこれを聞いてみました。

なぜ病院から調剤薬局に?

以前の勤務先の病院は門前薬局が無く、外来はほぼ院内処方でした。そのような事情で保健薬剤師と病院薬剤師の掛け持ちみたいな状況で仕事をしていたことから、経験のない保険薬剤師に対する興味がありました。転職を機に飛び込んだという流れですね。

ーーなるほど。素晴らしい探求心ですね!不安だったことは?
調剤薬局からの転職者と働かせてもらう機会が多々ありましたが、戸惑ってる様子が見られました。恐らく調剤薬局と病院では大きく違うことがあるのだろうと思っておりましたが、それが分からなかったので不安でしたね。

今はどんな業務を?

21年9月に開局したパール薬局を中心に働かせて頂いてます。医療ビル内の胃腸科内科、皮膚科、小児科、歯科、それから近隣の病院の処方箋が幅広くきますね。新店舗の立ち上げは不慣れなことも多いですが、日々奮闘中です。

ーー薬局業務で大変なことはありますか?
一般名処方です。病院ではオーダリングシステムで処方箋が届くので、商品名が処方薬として記載されていました。その為、一般名と商品名を紐づけることに苦労しますね。

なぜ当社に?

比較的自由度の高そうな雰囲気が決めてでした。現在保有している認定を活かすこともできるかと思い入社を決めました。

沖縄の移住生活はどうですか?

もともとインドア派なので、変わらない生活をしてますよ(笑) 休日もコロナですので、只々粛々と変わらない毎日を過ごしています。早く収束しますように、、、。

最後に、病院から調剤薬局に転職する方にメッセージを!

やはり病院と調剤薬局は、担う役割から始まり、多くの違いがあります。しかし、医療を経験し、「無知の知」という心構えを持っておられる薬剤師の方であれば、問題なく活躍できると思います。「揺り籠から墓場まで」の医療の一旦を担うものとして、ともに頑張りましょう。